「何の葉っぱかな」クイズに答えながら自然について学習する「葉っぱウォークラリー」に取り組む児童ら=佐賀市富士町の神水川中原公園

 佐賀県緑の少年団連絡協議会は1日、佐賀市富士町で自然に触れながら環境を学ぶ「緑の探検学習会」を開いた。県内の緑の少年団員(小学1~6年生)と指導者ら約200人が参加し、クラフト体験や野外のウオークラリーなどを楽しみながら自然への関心を高めた。

 児童たちに人気だったのは「森のクラフト体験」。ナンテンの枝やムクロジの実を使い、自然素材のスプーン作りに全員が夢中になった。神水川中原公園では、ワークシートに示された木の葉を見つけて、木にまつわるクイズを解いて回る「葉っぱウオークラリー」があった。子どもたちは木の葉や実をよく観察し、それぞれの特徴をつかんだ。

 普段は森林で遊ばない児童や、初めて学習会に参加した児童も「クラフト体験が印象に残った」「想像していたより楽しかった」と満喫した様子。森林が自然の中で果たす役割やダムについても理解が深まったと話す児童もいた。

 指導者の古川昇治さん(69)は「子どもたちに自然への興味を持ってもらえた。観察力を身に付けてほしい」と話した。

 学習会では、緑の少年団4団体から活動の発表や、佐賀地方気象台の職員による講演もあった。

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