6月に結婚したばかりという副住職夫妻と住職(写真中央)=基山町宮浦

 本福寺(基山町宮浦)の売店で、今年から夏限定のかき氷とラムネが販売されている。

 きっかけは副住職の木原千覚せんかくさん(24)と由実さん(26)夫妻のアイデア。7月豪雨の土砂崩れで、八十八ヶ所霊場や食堂が被災した。猛暑の中、復旧に従事する関係者の姿に冷たいものを振る舞いたいと考え、一般参拝者にも提供することをひらめいた。

 西日本最大級という五重塔と基山町を一望できる三十三観音堂の舞台は、涼しい山風が吹く。「いずれ寺カフェを企画するなど、一般に開かれたお寺を目指したい」と夫妻の夢は広がっている。

 かき氷1杯150円、ラムネ1本100円で25日まで販売される。問い合わせは同代表0942(92)2451まで。

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