鹿島市の幸姫酒造の純米酒を使用して開発された化粧品。店頭販売が始まった

 佐賀県鹿島市の幸姫酒造で醸造される純米酒を使ったスキンケア用品「幸姫(SACHIHIME)」が誕生した。「日本酒の力でもっときれいに」を掛け声に県内企業と酒蔵がコラボ。洗顔、化粧水、ハンドジェルが商品化され、今秋に全国のドラッグストアなどで発売される。幸姫酒造では先行販売がスタートした。

 発売元は佐賀県産などの化粧品の販売を手掛ける「ティーワイジャパン」(佐賀市)。酒の調達先を探していたところ銘柄がぴったり当てはまる「幸姫」に巡り会い、約1年かけて商品化した。保湿や美白効果、吹き出物予防が期待できるという。

 洗顔は150ミリリットル入り2千円(税別)。化粧水はスプレー式で120ミリリットル入り1880円(同)。ハンドジェルは80ミリリットル入り1880円(同)で化粧水を手に乗せる前に手をケアする。

 幸姫酒造の峰松幸弘社長(70)は「昔から酒は肌に塗ったり、風呂に入れたりして美肌になるとされていた。鹿島の酒を知ってもらえるといい」と期待する。

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