書店とコンビニが一体となったファミリーマート積文館書店三日月店=小城市三日月町長神田

従来の書店に生活雑貨などが加わったファミリーマート積文館書店三日月店の店内=小城市三日月町長神田

 書店とコンビニが一つになった「ファミリーマート積文館書店三日月店」が2日、小城市三日月町にオープンした。従来の書店を改装し、県内初のコンビニ一体型店舗として整備。レジを1カ所に集約し、買い物の利便性を高めた。

 店内で食事ができるイートインスペース(11席)やカフェ(18席)を新設。顧客の要望が多い児童書の品ぞろえを増やし、子どもがくつろげるキッズスペースも整えた。

 売り場面積は約530平方メートル。改装前と同じ広さで、従来あった文具やCDの販売スペースに食料品や雑貨を置き、無印良品ブランドの商品を充実させた。

 全国で書店約270店舗を展開する日本出版販売(日販、東京)のグループ店で、ファミリーマートとの包括提携に基づく1号店。ファミリーマートのフランチャイズ店として積文館書店(福岡市)が運営する。

 交通量が多い国道203号沿いの交差点に位置し、近くにはディスカウント店やドラッグストアが出店、住宅も増えている。ファミリーマートの担当者は「幹線道路に面した好立地で需要の伸びしろがある」と説明。積文館書店は来店頻度の向上、若年層の集客アップに期待する。

 従来の店舗は1992年にオープン。今回が初めての大幅改装で、24時間365日営業する。

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