戸上電機製作所(佐賀市、戸上信一社長)が2日発表した2018年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比9・3%減の50億9400万円、経常利益が41・7%減の3億200万円で減収減益だった。純利益も45・3%減の1億9300万円。

 電磁開閉器は空調業界を中心に好調だったが、電力会社向けの配電用自動開閉器や配電自動化用子局は、次世代配電網構築の動きに停滞感が見られた影響で低調に推移し、全体の売り上げの減少につながった。収益面では、生産体制の再編・強化により利益の確保に努めたが、操業度の低下などが響いた。

 通期(19年3月期)の業績予想に変更はなく、売上高218億円、経常利益14億5千万円、純利益10億円を見込む。

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