東松浦郡玄海町の岸本英雄町長と7月29日の町長選で初当選した脇山伸太郎氏が2日、退任や当選のあいさつで佐賀市の佐賀県庁を訪れ、山口祥義知事を表敬訪問した。岸本町長は、九州電力玄海原発で乾式貯蔵施設の整備が検討されていることを念頭に、県と情報を共有していく考えを伝えた。

 面談は非公開。終了後、岸本町長は報道陣に「乾式貯蔵施設の動向など、少しでも情報が入ってきたときは報告するように話をした」と述べ、脇山氏に引き継ぐと説明した。再稼働に関するやりとりは「全くしていない」と話した。8日が任期満了で、知事からねぎらいの言葉があったという。

 後任の脇山氏に関しては、原子力政策について「町議も長いし、議会の委員会でも勉強してもらっている」と述べた。脇山氏は知事とあいさつを交わした程度だったという。

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