全国の女性校長が集まった研究協議大会=佐賀市のガーデンテラス佐賀

 全国公立小・中学校女性校長会の研究協議大会が2日、佐賀市のガーデンテラス佐賀(マリトピア)で始まった。佐賀県内では初開催で、全国の女性校長や管理職ら約700人が、予測がつかない時代を生き抜く力を身につけさせる教育や、創意と活力を引き出す学校経営の在り方などを議論している。3日まで。

 開会式では、平林久美子会長が「佐賀市は日本初の女性化学者誕生の地」と切り出し、化学の分野で功績を残した黒田チカを紹介しながら「意欲と行動力のある女性教師を育て、管理職として活躍できる人材の育成を」と呼び掛けた。

 初日は文部科学省の白間竜一郎大臣官房審議官による講演に加え、嬉野市生まれで数々の広告賞を受けているクリエーティブディレクターの岡康道さんが「イメージを育む」と題して記念講演した。

 最終日は三つの分科会で「生きる力を育む学校経営」「教職員の資質と能力の向上を図る学校経営」「創意と活力ある学校経営」を議題に意見交換する。閉会式では「自らが社会進出のモデルとなって活躍の場を広げ、責任と役割を果たすことに努める」などとする大会宣言を採択する。

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