佐賀県交通渋滞対策協議会が2日、佐賀市の国土交通省佐賀国道事務所であった。道路や交通に携わる行政機関や業界団体が出席し、県内の渋滞箇所の緩和状況を確認した。

 県内の主な渋滞箇所は155カ所で、約4割が佐賀市に集中している。2013年1月に162カ所を選定、道路改良などで平均速度が20キロ以上になったとする7カ所が昨年度に選定から解除されている。

 この日の会合では、長谷交差点(唐津市)や下潟交差点(杵島郡大町町)など9カ所が、今年3月までの2年間のモニタリングで速度が改善されたとして新たに解除が決まった。

 また、佐賀市北部を走る国道263号の渋滞に関する社会実験の結果も報告された。朝の通勤時に交通量が1時間に千台を超えると渋滞になるとされ、佐賀国道事務所や県などの職員が出勤時間や通勤手段を変えた結果、速度の改善など緩和につながったとした。

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