ミニイーゼル製作を体験する東脊振中の生徒たち=吉野ヶ里町の同校

 生徒の進路に向けた意識向上などを目指した職業講話が1日、吉野ヶ里町の東脊振中(三上智一校長)で開かれた。総合的な学習でキャリア教育の一環。県内の「ものづくり企業」から講師を招き、2年生48人が真剣な表情で耳を傾けた。

 埋金木工所(基山町)、田口電気工業(同)と北島(佐賀市)の3社が講話。埋金木工所の埋金宏光さん(31)は「木、土、紙で住空間を創ることを目指している。住宅の“主治医”として地域密着で貢献していきたい」と話した。

 その後、生徒は写真や本を立てる「ミニイーゼル」を、一つ一つの作業を丁寧に進め、ものづくりの楽しさや大変さを実感。白石琉稀さん(14)は「どんな仕事に就くか分からないけど、いろんなことができるように努力していきたい」と話した。

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