佐賀商は、初戦の相手が同じ県立高で伝統校の高岡商(富山)に決まった。森田剛史監督は「打線が良く、主戦は140キロ後半を投げると聞いた。対策が必要になる」と感想を語る一方、「自分たちの野球をするだけ。佐賀大会と同じように機動力を生かして戦っていく」と決意を語った。

 高岡商は1937年に甲子園初出場を飾り、今回は2年連続19度目の出場となる。富山大会のチーム打率は4割1厘。1番森田朝陽、2番鞍田新ら6人が打率4割を超える。昨夏から主軸を担う3番中村昂央と4番筏秀生には注意が必要だ。

 左のエース山田龍聖は182センチの長身から投げ下ろす最速148キロの直球が武器。13回1/3を投げて14三振を奪っている。2番手には富山大会決勝で完投した右横手の大島嵩輝も控える。

 木村颯太主将は「富山県の強豪で名も知られている。左投手の攻略が鍵だと思う。挑戦者の気持ちで向かっていく」と意気込んだ。

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