弓道女子個人準決勝 狙いを定めて矢を射る宮本望衣(早稲田佐賀)=静岡県小笠山総合運動公園エコパアリーナ

■初舞台で予選突破

 弓道女子個人の宮本望衣(早稲田佐賀2年)は県勢で唯一予選を突破し、準決勝に進んだものの、的中が1本足らず決勝進出を逃した。時津正純監督は「入賞する力はあったが…」と悔しがった。

 予選、準決勝とも4本矢を放ち、3本以上の的中が通過の条件で、出場96人中53人が準決勝に進んだ。初の全国大会で予選を突破した宮本は「自信がついた」と良いイメージで準決勝に臨んだ。

 1射目、隣の選手の間合が長く、「普段の動きができなかった」と宮本。構え直したが、呼吸が狂い、矢は的の前に落ちた。2射目もズレを修正できず、的から左に大きく外れた。

 決勝進出はなくなったが、駆け付けてくれた家族や先輩らの応援に「少しでも応えたい」と気持ちを切り替え、3、4射目は見事に的をとらえた。

 「最後の2本はいい射ができた」と時津監督。さらに上を目指し、「これから1年精進してほしい」と期待を込めた。

 

 ▽男子個人予選(4射3中) 中山周造(白石)1中、小田洵弓人(武雄)1中=以上落選

 ▽女子個人予選(4射3中) 宮本望衣(早稲田佐賀)3中=準決勝進出、宮口結衣(武雄)1中=落選

 ▽同準決勝(4射3中) 宮本望衣(早稲田佐賀)2中=落選

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