佐賀県三養基郡上峰町の大型商業施設「イオン上峰店」が来年2月で閉店することを受け、上峰町は10日、跡地の活用や中心市街地の活性化策について町民の意見を募る「まちづくり会議(仮称)」を設置する。

 武広勇平町長が定例会見で発表した。委員は女性を中心に15人ほどで構成し、消費者や生活者の目線から中心市街地の在り方について意見を出してもらう。年度内に会合を3、4回開き、意見や要望を跡地活用策に反映する。

 武広町長は7月5日付で、上峰店を運営するイオン九州(本社・福岡市)に対し、閉店後の土地・建物の無償譲渡を文書で申し入れた。「今後、町で策定する公民連携計画で(跡地活用の)具体的方策を検討していく」とした上で、無償取得に向けた協議の場を持ちたいとしている。

 イオン九州が上峰店一帯に所有する土地は広さ約5万6500平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造り3階建てで、店舗面積は約2万2700平方メートル。4階建ての立体駐車場も併設している。

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