全日本中学ボーリング選手権で優勝した鹿島東部中3年の中島望結さん=武雄市のメリーランドタケオボウル

全日本中学ボーリング選手権で優勝した鹿島東部中3年の中島望結さん=武雄市のメリーランドタケオボウル

 鹿島市の鹿島東部中3年の中島望結(みゆ)さん(14)が、全日本中学ボウリング選手権で優勝した。初の国体出場も決め、目標の「2023年の佐賀国体で優勝」に弾みをつけた。

 大会は7月23~25日に京都で開かれた。予選9ゲーム、決勝3ゲームの12ゲームのトータルスコアで優勝を争った。中島さんは予選を1910ピンの2位で通過。16人で競う決勝は611ピンで、トータル2521ピンで優勝した。2位に14ピン差だった。

 3年連続出場で、1年の時は10位、昨年は6位だった。七浦小4年と5年の時に全日本小学生大会で優勝経験もある中島さんは「決勝で点数を気にせず、リラックスして投げられたのがよかった。ここ数年いい成績を残せず悔しかったが、中学最後の年に優勝できてよかった」と笑顔を見せた。

 10歳でボウリングを始め、現在は武雄市のメリーランドタケオボウルのジュニアクラブに所属。個人練習を含め、週に3回程度の練習を重ねている。7月の国体九州ブロック大会では少年女子の個人戦で2位、笠原裕奈さん(小城中3年)と組んだ団体でも総合2位に入り、中学3年から出場資格がある国体への出場を決めた。

 「レーンのオイルの状態などコンディションの変化に対応できる力が足りない」と課題を挙げる。指導しているタケオボウル専属プロの下田順子さんは「全国大会ではレーンコンディションに合わせて素直にボールチェンジができていた。集中力抜群で、課題を持って練習できるいい選手」と今後に期待する。

このエントリーをはてなブックマークに追加