佐賀県は1日、嬉野市内の障害者施設の利用者2人が腸管出血性大腸菌(O157)に感染したと発表した。杵藤保健福祉事務所が感染経路を調べている。県内でO157の2人以上の集団発生は今年初めて。

 県健康増進課によると、施設に入居する女性(43)が7月23日から下痢や腹痛などの症状を訴え、同市内の医療機関を受診して28日に感染が判明した。現在快方に向かっている。施設の利用者や職員を調べたところ、別の入居者女性1人の感染も分かった。

 同課は「夏場は特に発生が多い。食事やトイレの際は手洗いの徹底を」と話し、気になる症状があれば早めに医療機関を受診するよう呼び掛けている。

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