みそ造りのために、大豆の入った袋を棒ですりつぶす参加者=佐賀市のレシップアーレ

 女性整備士を中心にした自動車整備工場「レシップアーレ」(佐賀市、田中里絵子代表)で7月29日、こうじを使った食品の企画・製造を行う和糀(同市)の本山智子副代表を講師に迎え、みその手造り体験イベントがあった。

 和糀も経営者は女性で、起業時期が重なる縁もある両社。田中代表は、今回の異業種コラボイベントを「自動車整備も食品製造も目に見えない安全を消費者に届けている点は同じ。みんなが笑顔になる企画をしてみたかった」と説明した。

 参加した親子ら23人はビニール袋に蒸した大豆を入れ、棒や手でつぶしていった。そこに塩を入れたこうじを混ぜて、食料保存パックに。冷蔵庫の野菜室で半年間保存すると、発酵してみそができるという。本山副代表のこうじに関するミニ講座を聞きながら作業し、終了後はフードアドバイザー上川紀子さんの作った豚汁などを参加者全員で食べた。

 友人と参加した有薗慶太君(11)=佐賀市=は「講師の指導がわかりやすくて、簡単に造れた。食品の仕組みなどに興味が湧いてきた」と笑顔で話した。 

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