学校での見送りに笑顔を見せる佐賀商ナイン=同校

 第100回全国高校野球選手権記念大会に、県代表として10年ぶりに出場する佐賀商高野球部が1日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場に向け出発した。

 佐賀商高の正門には、全校生徒約700人が花道を作り、「頑張って」と声をかけたり、選手とハイタッチしたりと盛大に見送った。選手たちも笑みを浮かべ、声援に応えた。

 佐賀大会で本塁打を放った山崎陸右翼手は「見送りを見て、いよいよだなとやっと実感が湧いた。みんなの気持ちを背負って頑張りたい」と意気込んだ。

 木村颯太主将のクラスメートで佐賀大会の4試合にも応援に駆けつけたという吉成真弥果さん(17)は「クラスで見ている分、より頑張ってほしい。みんな打って」と期待を寄せた。

 ナインは歩いてJR佐賀駅へ向かい、保護者や市民らが見守る中、聖地への期待を胸に、笑顔で列車に乗り込んだ。

 大会は5日開幕。1日は甲子園球場を見学し、2日の組み合わせ抽選会で対戦相手が決まる。

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