ソフトボール決勝・武雄-大和 武雄打線を2点に抑えた大和の田島心菜=唐津市の鬼塚中グラウンド

 ソフトボール決勝は、バッテリーを軸とした堅守が持ち味の大和が攻撃でも猛打を見せ、武雄に五回コールド勝ちした。エースの田島心菜が低めを丁寧に突き、武雄打線を2点に抑えて勝利を引き寄せた。

 唯一のピンチは四回。無死から四球を与えたのをきっかけに2点を失った。田島を支えたのは仲間の声。「打たせても大丈夫。しっかり守るから」。落ち着きを取り戻すと、それ以上の失点は許さなかった。

 田島は冬からの走り込みで制球力とスタミナを磨き、5月の県選手権優勝で自信もつけた。昨年の大会で打ち負かされた武雄に雪辱したいという思いもあった。

 「九州大会はさらに失点を減らして勝ち上がる」と田島。仲間と共に築いた堅い守備を誇りに、次の舞台に挑む。

 準決勝 大和5-0唐津一、武雄7-6思斉・川副

 ▽決勝

大和 10-2 武雄(五回コールド)

(大和は7年ぶり13度目の優勝)

 

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