バスケットボール女子決勝・昭栄-鍋島 第2クオーター、ドリブルで果敢に攻め込む昭栄の大坪妃世(中央)=唐津市の浜玉中体育館

 終盤に猛追されても堅守で振り切った。バスケットボール女子決勝は、昭栄が前半に奪ったリードを生かし、粘る鍋島をかわした。一時は1点差まで迫られる接戦となり、本谷正三郎監督は「我慢強く試合をしてくれた」と選手たちをたたえた。

 昭栄は序盤から攻め、第2クオーターを24-15で終えた。ただ、第3クオーターは鍋島に連続得点を奪われ、24-23と迫られた。劣勢の場面、主将の大坪妃世が素早いドリブルなどで連続得点を奪って28-23とし、悪い流れを断ち切った。第4クオーターも1点差に詰め寄られたが、大坪のシュートで引き離した。

 チームは春季九州大会に出場後、九州の強豪と練習試合を重ねて力を高めてきた。大坪は「きついときこそ泥くさくプレーする」と、次の戦いを見据えた。

 

 【男子】準決勝 千代田69-48城東、城南48-38三日月

 ▽決勝

千代田 48-44 城南 (千代田は初優勝)

 【女子】準決勝 鍋島37-34城北、昭栄36-31唐津一

 ▽決勝

昭栄 33-30 鍋島 (昭栄は9年ぶり9度目の優勝)

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