ソプラノリサイタルを行う立川清子さんと夫のアルフレッドさん=佐賀市の佐賀新聞社

 佐賀市出身でオランダ・アムステルダム在住のソプラノ歌手、立川清子さんのリサイタル「~歌の翼に2018~」が5日、佐賀市の「浪漫座」である。イタリアオペラ、ドイツ歌曲、歌舞伎音楽など趣が全く異なる音楽をぜいたくに味わうことができる。

 シューマンの連作歌曲「女の愛と生涯」、プッチーニのオペラ「蝶々夫人」、作曲家、橋本國彦さんが歌舞伎をベースに作った「舞」などを披露する。ピアノは東京芸大卒でドイツで研さんを積んだ白鳥佳さんが演奏する。

 日本とオランダの文化を比較した楽しいトークもある。立川さんの夫で、オランダで演劇を教えているウィルフレッドさんは「日本の美しい自然風景と日本人のマナーの良さに感激した」という。曲と曲の合間にはウィルフレッドさんも日本に来て感じたことなどをユーモアを交えて話す。

 立川さんは「国や言語を越えて音楽で人とつながりたい」と話し、劇場が豊富なドイツも視野に入れて音楽活動を続けていく。

 入場料は一般2000円、学生1000円(1ドリンク付)。午後3時半開場、同4時開演。問い合わせは浪漫座、電話0952(24)4883。

このエントリーをはてなブックマークに追加