サッカー決勝・鹿島東部-昭栄 後半、攻め込む鹿島東部MF田﨑功馬(中央)=唐津市の佐賀フットボールセンター

 久々の栄冠に笑顔がはじけた。サッカー決勝は鹿島東部が昭栄を2-0で下し、15年ぶりに優勝旗を手にした。力田宏監督は「チームが目指す“縦に速いサッカー”を見せてくれた」と目を細めた。

 選手たちはボールを奪うとすぐさま空いたスペースに蹴り込み、速攻を続けた。前半21分、MF野中拓郎の右クロスをMF田崎功馬が相手2選手に挟まれながらも右足で押し込むと、33分にはCKからMF田雑蓮が追加点を奪った。

 29~32回大会で4連覇を果たしたが、近年は頂点から遠ざかっていた。部員50人超の大所帯で生まれた競争意識がチーム力を底上げした。

 野中主将は「僕たちはまだまだレベルアップできる」と力を込め、九州大会での躍進を誓った。

 

 準決勝 鹿島東部4-1成章、昭栄0-0武雄(PK5-4)

 ▽決勝

鹿島東部 2-0 昭栄

▽得点者【鹿】田崎、田雑

(鹿島東部は15年ぶり10度目の優勝)

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