同和問題を主題にした一人芝居が3日、小城市生涯学習センター・ドゥイング三日月で上演される。福岡市の元小学校教師で、教育や子育て、人権問題の啓発活動を続ける福永宅司さん(59)が演じる。入場無料。

 福永さんは福岡市で私塾「子どもの学び館」を経営し、全国各地で年間150回程度、講演や芝居を行っている。今回は「過去のこと」として敬遠されがちな部落差別について、さまざまな人に話を聞きながら現実を知り、差別をなくすための「光」を見つけていく大学生の心模様を演じる。

 県の同和問題啓発強調月間に合わせ、小城市などが開く。市人権・同和対策室は「同和問題は難しいといったイメージもあるが、一人一人にとって身近な問題だと考えてもらう機会になれば」と参加を呼び掛ける。問い合わせは同対策室、電話0952(37)6136。

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