包丁などの調理器具を使って調理する参加者たち=佐賀市のアバンセ

 働く母親の家事の負担を減らそうと、父親と子どもたちを対象にした料理教室が29日、佐賀市のアバンセで開かれた。11組23人の親子が参加し、慣れない作業に悪戦苦闘しながらも、料理を楽しんだ。

 料理教室はアバンセが主催、全国女性会館協議会と日本テトラパックが共催し、毎年開いている。今回作ったのはハヤシライスやわらび餅を使ったフルーツポンチなど4品。講師は「筋肉料理人」として知られる藤吉和男さん(鳥栖市)が務めた。参加者たちは藤吉さんから調理のポイントを習った後、親子で協力し、包丁でたまねぎやにんにくを切ったり、鍋で熱した牛乳をかき混ぜたりしながら料理を完成させた。

 参加した野口巧真君(6)は「ハヤシライスのルーを作るのが楽しかった。これからお母さんの料理のお手伝いを頑張る」と意気込み、父親の弘樹さん(34)は「手間を掛けずに料理する方法を学べた。週に1回は料理をするので、今後に生かしたい」と話した。

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