学生に教わりながらタマネギを切る子ども=佐賀市の西九州大学佐賀調理製菓専門学校

 小学生を対象にした食育教室「キッズ・イン・ザ・キッチン」が25日、佐賀市の西九州大学佐賀調理製菓専門学校で開かれた。参加した40人は、食肉解体業について描いた絵本から命の大切さを学んだり、県産食材を使った中国料理作りに挑戦したりした。

 調理の前にあった食育講話では、絵本『いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日』の読み聞かせがあった。子どもたちは真剣な表情で話を聞き、「命をいただいて生きているから大事に食べていきたい」と感想を話した。調理実習では、学生に教わりながらチャーハンとシューマイ作りに励んだ。

 初めてシューマイを作ったという赤松小4年の冨永夏帆さん(9)は「シューマイを包むのが楽しかった。市販のものより自分で作った方がおいしかったので家でも作ってみたい」と笑顔を見せた。

 教室は、インストラクターの資格取得を目指す同校調理師科の学生が主体となり、地域貢献の一環として毎年開いている。

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