指導員のアドバイスを受けて金づちを使い作業する参加者=佐賀市の佐賀職業能力開発促進センター

 小学生などを対象にした「ものづくり体験教室」が29日、佐賀市の佐賀職業能力開発促進センター(ポリテクセンター佐賀)であった。親子55組、約130人が参加し、銅板の昆虫やキーホルダー作りに挑戦し、ものづくりの楽しさを実感した。

 銅板で昆虫を製作するコーナーでは、指導員のアドバイスを受けて子どもたちが作業をした。カブトムシやクワガタ、テントウムシの形をした銅板を金型や金づちなどを使って立体的な形にしていった。最後には硫黄が入っている液体に浸して、黒色に変化させて、本物の虫らしく仕上げた。

 母親と妹と参加した佐賀市の小栁遥輝くん(9)は、生き物が好きでクワガタを家で飼っていることから、「家に飾って、本物と見比べてみたい。工作をする楽しさがわかった」と笑顔で話した。

 体験教室は今回で10回目で、子どもたちにものづくりの楽しさを知ってもらい、将来の職業選択に生かしてもらう狙い。今年は他に、電線クラフトや木製ベンチ作りもあった。 

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