まつりで音頭に合わせて踊り歩く参加者=神埼市の旧長崎街道周辺

 長崎街道かんざき宿場まつりが28日、神埼市の旧長崎街道周辺で開かれた。かんざき宿場総踊りパレードのほか、かき氷などの販売もあり、市民は地元で夏を楽しんだ。

 まつりは夏の恒例の行事。今年1月に長崎街道門前広場にできたステージでは、地元バンドによるミニライブなどがあったほか、フリーマーケットやお化け屋敷など多彩な内容で、子どもから大人まで多くの地元住民が集った。

 神埼市の音頭「よかね神埼」に合わせて総踊りで進むパレードでは、住民や企業関係者が踊り歩いた。総踊りの音楽が近づいてくると、自宅の軒先に出て見物する人の姿もあった。

 市内にキャンパスを置く西九州大学の学生も地域交流の一環として、浴衣姿で踊った。1年生の下平美樹さん(18)=武雄市=と立花亜弥さん(18)=白石町=は、「踊りは覚えやすく親しみが湧いた。神埼は地元じゃないけど、踊りを通して地域の方と交流ができて楽しかった」と笑顔で話した。

 まつりは今回で24回目で、江戸時代に宿場町として栄えたにぎわいを取り戻そうと始めた。今回初めて、地元・神埼高校の生徒がボランティアで携わった。 

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