追突事故防止ステッカーを受け取って笑顔を見せるサポーター=鳥栖市のベストアメニティスタジアム

 県とサッカーJ1・サガン鳥栖は28日、ジュビロ磐田戦が開かれた鳥栖市のベストアメニティスタジアムで「追突事故防止ステッカー」を配布した。ユニフォーム姿のサポーターたちがステッカーを受け取り、交通安全意識を新たにした。

 県内の交通事故のうち、追突事故が全体の45%を占めており、全国平均より約10%も多い。このため少しでも減らそうと、県とサガン鳥栖が共同でステッカー3千枚を製作。暑さで注意力が散漫になり、事故が増えるこの時期の試合に合わせて配布した。

 ステッカーは「追突注意」と大きく書かれ、サガン鳥栖のマスコット・ウィントスが「前を見て」と呼び掛ける構図。マグネットで車のボディーなどに張れるようになっている。サポーターたちはステッカーを配布する県職員に向かって、「ウインカーを早めに出します」「運転中、携帯電話はいじりません」など交通安全宣言し、笑顔でステッカーを受け取った。

 県交通事故防止特別対策室の平川博幸室長は「脇見、考え事などが追突の原因。ステッカーを張って事故に注意してもらえれば」と呼び掛けた。

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