各施設のチームは、声を掛け合いながらバレーボールの試合に全力で臨んだ=佐賀市大和町の大和勤労者体育センター

 児童福祉施設の児童などが九州大会出場を懸けて争う球技大会が27日、佐賀市大和町の大和勤労者体育センターなどであった。県内4つの児童養護施設から、応援者も含めて約150人が参加し、野球とバレーの2種目で熱戦を繰り広げた。

 各施設から種目ごとに1チームが出場。チームは施設に入所する小学生から高校生までの幅広い学年で構成され、子どもたちは今大会に向けて練習に励んできたという。

 3施設によるバレーのリーグ戦では、体育館に児童の掛け声や声援が響きわたり、4施設対抗の野球競技も一投一打に盛り上がった。

 バレーに出場した済昭園の選手(16)は試合前、「今年はチームワークが良い。まずは1勝を目指す」と力強く話していた。

 大会は、児童らの健康増進や体力向上、他施設の児童らとの交流を目的に1950年から毎年実施している。両種目とも上位2チームが九州大会に出場できる。

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