フットサルコートが完成しアルゼンチンの名門クラブによるサッカー教室も行われた=鹿島市高津原

鹿島市高津原に完成した人工芝のフットサルコート

 鹿島市高津原に屋外フットサルコートが完成した。子どもたちの伸び伸びとしたプレーを引き出し応援しようと、人工芝が敷き詰められた。27~29日はアルゼンチンの名門クラブによる教室が開かれ、ボールを追いかける笑顔がはじけた。

 同市の納富病院の移転に伴う整備で、社会貢献分野を担う同院の関連会社「ブレイズ」が運営する。一帯を「鹿島吹上公園」とする予定だ。コートの芝はゴムチップを使用していないため、炎天下での温度上昇を抑制。成長期の子どもの体にもやさしいという。

 ブレイズはアルゼンチンの「ボカ・ジュニアーズ」日本支部と共催で教室を開いており、今年で6年目。コーチを務めた元コロンビア代表のエドウィンは手を広げて相手の動きを感じ、「チームのため絶対にボールを守る」キープを指導した。浜小4年の高田晴彦君(9)は「ハードだったけど勉強になる。ほかのチームの選手と練習するのも面白かった」と語った。

 「子どもたちに優れた環境でスポーツを楽しんでもらいたい」。ブレイズの井上浩幸さんはハードとソフトの両面の充実を目指してきた。今後は若い人たちが集まり、地域が盛り上がっていくような仕組みづくりを見据えている。

 コート利用の希望も受け付けはブレイズ。電話0954(68)0246。

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