さが総文のプレ大会に位置づけ、開かれた小中高生囲碁大会=鹿島市の鹿島高校

 来年7月に開催される第43回全国高校総合文化祭(2019さが総文)の囲碁会場となる鹿島市の鹿島高校で28日、「プレ大会」が開かれた。小中高生ら56人が熱戦を繰り広げた。さが総文の運営にあたる鹿島高の生徒はこの日、受付案内や記録処理を実際に行い、本大会を見据えて流れを確認していた。

 参加した児童、生徒は段位順に分かれ、4回の対局の成績で競った。学校や学年の枠を越えて碁盤を囲み、真剣な表情で石を打ち合った。主催者は暑さ対策で会場に冷房を入れ勝負を側面支援していた。

 さが総文はちょうど1年後の来年7月27、28日、全国から300人規模の高校生棋士が鹿島に集結する。バックアップする鹿島高は1年生の生徒による実行委員会を立ち上げている。

 代表委員を務める杉本花菜さん(15)は「規模が大きくて大変だが、自分たちができることを考えながら、スムーズな運営をしたい」と話す。信州総文祭も視察する予定で大会成功に向け準備を本格化させていく。

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