佐賀空港に到着し、多くのサポーターの歓迎を受けるフェルナンド・トーレス選手(右から3人目)らアトレチコ・マドリードの選手たち=平成27年7月30日、佐賀空港

 サッカー・スペイン1部リーグの強豪アトレチコ・マドリードが、J1サガン鳥栖との国際親善試合のために来佐した。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でスペインの優勝に貢献したFWフェルナンド・トーレス選手ら豪華なメンバーを一目見ようと、佐賀空港には200人を超えるサポーターが詰めかけた。

 この2日後にベストアメニティスタジアムであった国際親善試合には国内外のサッカーファン2万166人が華麗なプレーに熱狂した。トーレス選手は得点を奪うことはできなかったが、素早いドリブル突破や足元の高い技術でサポーターを魅了した。

 そして、初来佐から3年が経過した今年7月10日。サガン・ドリームスの竹原稔社長が粘り強い交渉を重ねた結果、トーレス選手の電撃加入が決定。会見では「私にとって大きな挑戦。クラブをより良い状況にして上を目指す」と決意を新たにしていた。

 22日にベアスタであったベガルタ仙台戦の後半5分にJリーグデビューし、28日のジュビロ磐田戦では先発出場。勝利こそお預けとなったが、ドリブル突破からの強烈なシュートや、柔らかいボールタッチでラストパスなど格の違いを見せつけた。(新元号まであと275日)

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