どすこい!ビール列車を楽しむ乗客=有田町の有田駅

どすこい!ビール列車の参加者に相撲甚句を披露する有田相撲甚句の会=有田町の有田駅

 相撲甚句を楽しむ列車の旅「どすこい!ビール列車」が25日、有田町の有田駅発着であった。住民や鉄道ファンら24人が松浦鉄道の貸し切り列車に乗り込み、有田にちなんだ甚句の披露を楽しみ、夏の暑さを冷えたビールで吹き飛ばした。

 JR有田駅(井崎淳弘駅長)の「面白企画」第2弾で、松浦鉄道のレトロン号で有田駅~松浦駅(長崎県松浦市)を往復する約3時間のコース。出発前に有田相撲甚句の会(岩崎数馬会長)の5人が、有田焼や棚田、伝統的な町並みを盛り込んだオリジナルの相撲甚句を披露した。

 緑のレトロ調の列車に乗り込み、生ビールのジョッキを片手に弁当や車窓の景色を堪能。同会による相撲甚句のほか、相撲に関するクイズ、地元の特産物が当たる抽選会で盛り上がった。2月にあった第1弾の懐かしき松浦線の旅に続いて参加した町内の吉浦福一さん(74)は「有田の見どころが入った相撲甚句は町を巡っている気分になり良かった」と話していた。

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