最高賞を受賞した樋口優里さんによる朗読=佐賀市の佐賀県立美術館ホール

 読書を通して家族とのふれ合いを深める「親と子の読書のつどい県大会」(佐賀県親と子の読書会協議会、県立図書館主催)が27日、佐賀市の県立美術館ホールであった。4月から6月に募集した「〈こんな本読んだよ〉文・詩・絵コンクール」の入賞者表彰式や、読書グループによるユーモラスな演劇、読み聞かせが行われた。

 42回目となるコンクールには272点の応募があり、文・詩と絵の部に計27人が入賞した。

 文・詩の部で最高賞の「佐賀県親と子の読書会協議会長賞」に輝いた樋口優里さん(8)は入賞作品を朗読。「ちょっとだけ」というタイトルで母幸子さん(37)への思いを語り、最後は「私を産んでくれてありがとう」と締めくくった。優里さんは「入賞してとてもうれしい」と満面の笑み。聞き入っていた幸子さんは涙をうかべていた。

 文・詩の部の応募作品は佐賀市の県立図書館で8月28日まで、絵の部は佐賀市の県庁新館で8月1日まで展示される。

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