嘉村健士

 バドミントンの世界選手権は7月30日から8月5日まで中国の南京で開催される。日本勢は奥原希望(日本ユニシス)が2連覇を狙う女子シングルスをはじめ全5種目でメダル獲得が見込める史上最強の布陣で挑む。

 女子シングルスは第1シードの戴資穎(台湾)が優勝争いの中心。奥原は勝ち進めば、準々決勝で前回の決勝で激闘を演じたシンドゥ・プサルラ(インド)、準決勝で第2シードの山口茜(再春館製薬所)と当たりそうだ。

 女子ダブルスは日本勢同士の決勝も期待できる。第2シードの福島由紀、広田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)は初出場で準優勝した昨年の前回大会から一回り成長。リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)はトップレベルを維持し、米元小春、田中志穂組(北都銀行)らにも力がある。

 男子シングルスは3年ぶり出場の桃田賢斗(NTT東日本)が初の世界一を見据える。前回覇者のビクトル・アクセルセン(デンマーク)には今季2戦2勝と相性がいい。

 男子ダブルスは前回3位の園田啓悟、嘉村健士=唐津市出身=組(トナミ運輸)が頂点を目指す。混合ダブルスは、格付けが高い全英オープンを制した渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が前回初戦敗退の雪辱に燃える。【共同】

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