バレーボール男子決勝トーナメント1回戦・佐賀学園-東海大札幌(北海道) 第1セット、糸山大賀(5)のトスからスパイクを放つ南谷健太。懸命の追い上げをみせるも及ばなかった=三重県伊勢市のサンアリーナ

▽男子決勝トーナメント1回戦

東海大札幌(北海道)2(25―10、25―23)0佐賀学園

攻撃の核負傷響く

 前日の予選グループ戦に快勝し、上位進出を見据えていたバレーボール男子の佐賀学園は、決勝トーナメント1回戦で東海大札幌(北海道)に0-2で敗れた。開始直後のアクシデントで主力1人がけがを負い、攻撃プランが崩れた。セッターで司令塔の糸山大賀主将は「想定外の事態に対応する強さが足りなかった」と唇をかんだ。

 試合は佐賀学園ペースで始まった。高さのある相手を素早いトス回しで翻弄(ほんろう)してリードを奪い、流れをつかんだかに見えた。

 だが、この日の攻撃の核になるはずだったライトアタッカーの大島拓也が、ブロックの際に相手選手と接触し足首を負傷。「どう攻撃すればいいか迷ってしまった」(糸山)といい、攻め手を欠いて大差で第1セットを落とした。

 「とにかく戦おう」。気持ちを切り替えて臨んだ第2セットは、持ち前の多彩な攻撃で相手ブロックを破り、大島の代わりに入った村岡航季もジャンピングサーブで攻撃の起点をつくったが、あと一歩及ばなかった。

このエントリーをはてなブックマークに追加