真剣な表情で魚を探す参加者=佐賀市の松原川

 地域の環境保全を目的にしたイベント「TOYOTA SOCIAL FES(トヨタソーシャルフェス)」が28日、佐賀市で開かれた。約200人が参加し、川の生き物観察と水草取りを通じて佐賀の豊かな水環境を体感した。

 昨年までの6年間に全国でのべ約7万人が参加した「アクアソーシャルフェス」を衣替え。「佐賀のクリーク」をテーマに、松原川で生き物観察、裏十間川では水草取りを行った。

 松原川では子どもたちが魚の名前や捕り方を教わった後、網を持って川に入り、岩を利用して追い込むなど工夫しながらエビやカワムツを捕まえた。裏十間川では参加者が胴長を着て川に入り、「さがクリークネット」のメンバーのアドバイスを受けながら水草取りに汗を流した。

 息子3人と参加した小城市三日月町の江島有里さん(42)は「子どもたちは初めての川遊びをとても楽しんでいた。やらせたいとは思っても簡単には場所が見つからないので、こういうイベントがあるのはありがたい」と話した。

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