2回戦・神埼清明-高水(山口) 後半、鋭いカットインからシュートを放つ神埼清明のCB本告美波=三重県津市の安濃中央総合公園内体育館

 ▽女子2回戦
高水(山口)36(20―8、16―10)18神埼清明

 2回戦に臨んだハンドボール女子の神埼清明は全国選抜3位の高水(山口)に18-36で完敗。強豪を相手に持ち味の堅守速攻を発揮する場面もあったが、最後は力の差を見せつけられた。

 立ち上がりから相手の先行を許したが、その背中を必死に追いかけた。前半1分。CB本告美波がこの日最初のゴールを決めて同点とすると、2点のリードを許した同5分には2年のLB三浦優理花がロングシュートに成功。初戦悪かった立ち上がりを見事に修正して互角に渡り合った。

 しかし、時間の経過とともに相手の個人技を抑えることができなくなった。GK中山桃嘉が懸命の守備で必死に食い下がったが、無情にも相手の鋭いシュートが何度もゴールネットを揺らした。

 それでも、選手たちは下を向かず最後まで全力で走った。後半には何度も練習してきた自陣からのロングパスで追撃。守備でも相手の速攻に走り負けず、「一つずつやってきたことを表現できた」と佐藤裕香主将は胸を張った。

 岩城千里監督は「自分たちより上の相手にも気持ちで引かずに戦ってくれた」。悔し涙を流す選手たちの肩を抱き、「よく頑張った」と健闘をたたえた。

このエントリーをはてなブックマークに追加