鳥栖-磐田 前半32分、攻め込む鳥栖FW金崎夢生選手(中央)とFWフェルナンド・トーレス選手(左)=鳥栖市のベストアメニティスタジアム(撮影・米倉義房)

 サッカー・J1サガン鳥栖は28日、鳥栖市のベストアメニティスタジアムでジュビロ磐田と対戦し、0-0で引き分けた。白星で飾ることはできなかったものの、そろって初先発となった新戦力の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス選手と、元日本代表FW金崎夢生(むう)選手が躍動。今後の躍進を予感させた。

 鳥栖は2人を最前線に配置。足元の技術が高いFW小野裕二選手が司令塔の役割を果たし、迫力あふれる攻撃で相手ゴールに迫った。

 後半10分にはロングパスに反応したトーレス選手が巧みにボールを浮かせてゴールを狙ったものの、相手GKの好セーブで得点ならず。金崎選手は何度も好機を演出し、豊富な運動量で守備でも貢献した。

 試合終盤にはトーレス選手に代わって蔚山(ウルサン)(韓国)から戻ったFW豊田陽平選手も復帰後初出場を果たした。マッシモ・フィッカデンティ監督は「勝ちたいという気持ちが前面に出た試合だった」と振り返り、次節以降の巻き返しを約束した。

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