多久市役所を訪れたドイツチェス連盟の訪問団。30日まで市内に滞在する

 日独スポーツ少年団の交流事業で、ドイツの高校生ら9人が26日、多久市に入り、横尾俊彦市長を表敬訪問した。30日までの5日間、市内で民泊し、スポーツや文化活動を通じて友好を深める。

 45回目となる今年は全体で125人が来日し、このうちドイツのチェス連盟に所属する16~21歳の男女8人と指導者が多久市に滞在する。8人はいずれも初来日で、30日からは福岡県と熊本県で過ごす。

 9人は初日に国重要文化財の多久聖廟を見学。クララ・シュヴィドゥさん(19)は「建物がきれいで、長く維持されているのが素晴らしい」と話した。横尾市長からドイツ語と英語で歓迎を受け、指導者のユリアン・シュヴァルツァートさん(25)は「日独の文化の共通点、相違点をじっくりと学びたい」と交流に期待した。

 滞在期間中は相撲や柔道のほか、多久高校でスポーツクライミングのボルダリングに挑戦。訪問団の希望で和菓子作りや温泉入浴、カラオケも体験する。

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