54年の歴史に幕を閉じた伊万里市小学校水泳大会=伊万里小

 第54回伊万里市小学校水泳大会が25日、伊万里小で開かれた。各校の代表が競い合う場として半世紀続き、多くの市民の思い出に残っている大会も、少子化を背景に今年で幕を閉じることになった。

 大会は各学校の4~6年生から学年ごとに代表を送り出してきたが、児童数の減少が進む周辺部の学校では、選手をそろえるのが年々難しくなっていた。校長会などで議論を重ね、終了を決断した。

 この日は市内15校から約350人が出場した。開会式で伊万里小6年の森将太郞君と宮本麻羽さんが「練習の成果を発揮し、最後の大会にふさわしい泳ぎをしたい」と力強く宣誓。選手たちは自由形、平泳ぎでタイムを競い、学校対抗リレーではプールサイドの声援を受け熱戦を演じていた。

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