28日、明治維新150年に合わせて中国天津市で開かれた国際シンポジウム(共同)

 【天津共同】明治維新150年に合わせ、中国天津市の南開大と中国の学術団体、中国日本史学会が28日、アジアを中心とした世界の近代化をテーマに国際シンポジウムを開いた。日中や米国の研究者らが研究成果を報告、日中の近代化に焦点を当てながら両国関係の歩みを振り返った。

 中国では改革・開放政策が軌道に乗った1980年代、国の再建や発展のモデルとして明治維新研究が盛り上がったが、「近年は下火になっている」(中国の日本研究者)。世界情勢に不確実性が高まる中、主催者側は、不安定な国際環境下で近代化を模索した明治維新を見つめ直す契機になることを期待している。

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