ハンドボール男子1回戦・神埼清明-利府(宮城) 初戦で敗れ肩を落とす神埼清明の選手たち=三重県津市の津高校

 全国の高い壁を痛感した。5年ぶりに全国総体出場を果たしたハンドボール男子の神埼清明は利府(宮城)に21-39で完敗。甲斐章義監督は「立ち上がりから相手を勢いに乗せてしまい止めることが難しかった」と序盤の攻防を悔やんだ。

 前半1分。神埼清明はCB西久保壱心が相手の意表を突くステップシュートを決めて先制したが、その後が続かなかった。パスミスから流れを失うと一気に失速。警戒していた相手エースを止められずに逆転を許すと、速攻を何度も浴びて大量失点を喫した。

 1年生ながら司令塔を務めた西久保は「スピードもパワーも想像のずっと上だった」。ほろ苦い全国デビュー戦に涙を浮かべながら、「来年ここで勝って、先輩たちに恩返ししたい」と決意を新たにしていた。

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