「けんけんぱ」を一緒に楽しむ基山小と長春街小の児童=基山町の基山小

 中国・武漢市にある長春街小の4~6年生48人が17日、基山町の基山小(江口陽子校長)を訪れ、6年生93人と交流した。子どもたちはお互いに言葉は分からないものの、身振り手振りで気持ちを伝え合い、日本の昔遊びを一緒に楽しんだ。

 修学旅行で来日した長春街小の児童らが同町合宿所に宿泊したことを縁に、交流の申し入れがあった。町教委は「子どもたちに異文化交流を体験してもらい、国際的視野を養ってもらおうと受け入れを決めた」という。

 交流会では、基山小の子どもたちが写真を見せながら学校生活の様子や町の観光地などを紹介。長春街小の児童は英語で武漢市を紹介した後、児童の代表が中国伝統芸能の一つである京劇の一場面を演じたり、伝統楽器・二胡の演奏を披露した。

 その後、基山小の児童が用意した「とんとん相撲」「けん玉」「けんけんぱ」などの昔遊びに挑戦。基山小の児童が身振りなどを交えながら遊び方を教えると、長春街小の児童はすぐに理解し、一緒に遊びを楽しんだ。

 長春街小の児童は前日にも、同町文化協会などの協力で茶の湯や竹トンボ作りを体験した。今後は大分県や東京を訪問するという。

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