「焼き場の少年」なども展示されている原爆パネル展=鳥栖市立図書館

 広島、長崎の被爆写真などを展示する「2018原爆パネル展」が鳥栖市布津原町の市立図書館で開かれている。無料。29日まで。

 「戦争と平和を考える機会になれば」と新日本婦人の会鳥栖支部が99年から開催している。広島、長崎の原爆投下後の市街地や犠牲となった市民、沖縄戦などの写真、軍服など約200点を展示している。

 ローマ法王が「戦争が生み出したもの」との言葉を付けて広めるよう指示した、原爆投下後の長崎で撮影された「焼き場の少年」の写真も胸を打つ。展示作業をした尼寺はつみ鳥栖支部長は「私たちも戦争を直接は知らないが、二度と繰り返してはならない。風化させないためにぜひ見てほしい」と呼び掛ける。

 28日は午後1時半から「サトウキビ畑」など平和を願って歌を歌う集いや紙芝居「鳥栖空襲」を行う。参加自由。

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