ファーストクラスの機内食に採用された川原食品の「完熟ゆず果汁」=佐賀市

 食品製造・販売の川原食品(佐賀市、川原啓秀社長)の「完熟ゆず果汁」が全日本空輸国際線ファーストクラスの機内食に採用され、6~8月の日本からアメリカや欧州に行く便のデザート「ゆずジュレ」「ゆずソルベ」の材料に使われている。

 同社は近年、都市部の有名レストランへの売り込みを強化している。2013年にも、日本航空の国際線機内食に「柚子(ゆず)こしょう」が採用された実績がある。

 「完熟ゆず果汁」は、熟した県産ユズを加熱処理や塩分を添加せずに搾った製品で、果汁100%でパックされている。炭酸水と混ぜたサイダーやしょうゆと割った「ポン酢」、カクテルなどに使う人が多いという。

 川原社長は「グルメが多いファーストクラスに採用されて光栄。県の農産品の魅力を世界に広めたい」と喜びを語った。同商品は100グラムで500円(税別)。川原食品が運営する直売所「三福庵」のほか、通販でも取り扱っている。問い合わせは同社、電話0952(45)1234。

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