企業が取り組むべき新たな価値を生む方法について話した松波晴人氏=佐賀市のホテルグランデはがくれ

 商品やサービスの企画・開発に役立ててもらおうと佐賀県は11日、ビジネスの新たなヒントを探る講演会を開いた。大阪ガス行動観察研究所所長の松波晴人氏が講師を務め、新たな価値を生み出す方法について講演した。=写真

 松波氏は現代のビジネスの変化は激しく、変化する環境に適合した企業が生き残っていくと説明。企業には新たな価値の創造が求められているとし、進化し続ける大切さを説いた。

 価値の創造には気づきが大切で「人の行動や世間の動きなどさまざまな事実を合わせると真相に迫れる」と話した。気づきをもとに、ビジネスの従来の枠組みを、新しい視点で前向きにつくり直すことを促した。

 松波氏は「新たな価値は事前の評価が難しい。実行する際は顧客を深く理解し、意志を明確に持っている人を選んで」と助言した。

  講演会には企業や商工団体、自治体関係者ら約130人が参加した。

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