福岡市で作品展を開くピクファの利用者=基山町宮浦

 基山町の障害福祉サービス事業所「ピクファ」は28日から、福岡市中央区平尾のギャラリー「プーラ」で、原画などの作品展を開く。オリジナルバッグを制作する福岡市の「コトモノ」とのコラボ企画で、利用者9人が約40点を出品する。8月5日まで。

 コトモノが制作するバッグのデザインに、ピクファの利用者加田有紀さん(20)歳の作品が使われた縁でコラボ展が実現。利用者全員がこの1年間で描きためた作品を出品する。

 出品作は、西依孝さん(38)の「孔雀明王像」、本田雅啓さん(34)の「ツクヨノシンリン」、北村彰吾さん(23)の「750」など多彩。画材もマジック、アクリル絵の具、色鉛筆などさまざまで、利用者一人一人の個性あふれる作品が並ぶという。

 原画はいずれも販売予定で、利用者がデザインしたオリジナルバッグやTシャツも販売する。ピクファの原田啓之施設長は「利用者それぞれのテイストが味わえる作品ばかり。生活の中に絵がある風景をイメージしながら楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛ける。問い合わせはピクファ、電話0942(92)2650。

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