レース海域に向けて次々と飛び出していく選手たち=平成21年7月、唐津市の県ヨットハーバー

 レーザーラジアルヨット世界選手権大会が唐津市で開幕し、女子部門の開会式が近代図書館前であった。大会には8月4日に開会する男子とユース男女も含め、43の国と地域から292人が出場した。

 女子は7月28日~8月2日、男子とユース男女は8月5~10日にそれぞれ競技があった。県勢はユース女子の多田桃子選手=当時唐津西高2年=が16位となり、17歳以下では3位の成績で表彰台にも上がった。7月30日の夜には、唐津城で選手と市民の交流イベントも催され、海外選手らは浴衣や書道など日本の文化に触れた。

 唐津でのヨット世界選手権は1989(平成元)年の「スナイプ級」以来。2014(同26)年には「レーザー4・7級ユース」が、翌15(同27)年には「420クラス」の世界選手権がそれぞれ開かれた。

 大会のほか、県ヨットハーバーが98(同10)年、日本オリンピック委員会の国内強化拠点に認定されたことも、ヨットの拠点として唐津の地位を高めた。(新元号まであと278日)

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