新聞の部で金賞に輝いた肥前さが幕末維新博推進協議会の広告。

 第39回佐賀広告賞の審査会が25日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれ、5部門15点の入賞作品が決まった。新聞の部の金賞には、肥前さが幕末維新博推進協議会の「肥前さが幕末維新博覧会佐賀新聞カバー版」(佐賀広告センター)が選ばれた。

 佐賀広告協会の加盟社が2017年度に制作した広告が対象で、新聞、テレビ、ラジオ、プリンティングメディア、映像・音声メディアの5部門に計192点が出品された。デザインの専門家やマスコミ関係者ら8人が審査した。

 金賞に選ばれた肥前さが幕末維新博推進協議会の広告は今年3月17日に掲載され、表面で鍋島直正公の銅像と青空というシンプルなデザインでインパクトを持たせ、中面では対談やインタビュー記事を盛り込み、維新博の周知につながったことが評価された。

 ほかに、テレビの部がJAさがの「佐賀米はなわファミリーCMよかもち・うるち米」(佐賀広告センター)、ラジオの部は竹下製菓の「うんちく篇/アイスが笑ったら篇/食感篇」(エンターアイ)、プリンティングメディアの部は佐賀県くらしの安全安心課「追突防止ステッカー」(佐賀広告センター)、映像・音声メディアの部は佐賀市シティプロモーション室「佐賀に幻の魚がいた!」(佐賀広告センター)が金賞に選ばれた。

 審査を務めた九州産業大学芸術学部の釜堀文孝教授は「全部門で力作が多かった。特に映像メディアで時間とコストをかけた作品が目立った。VR(仮想現実)などを使った新しい取り組みも新鮮だった」と講評した。

 他の入賞は次の通り。

【新聞】銀賞 中野建設「感謝を柱へ、未来へ中野建設100周年」(佐賀広告センター)▽銅賞 竹下製菓「古風押し立て候よう心に懸くべく候」(佐賀新聞サービス)

 【テレビ】銀賞 佐賀中部広域連合「貯筋体操(新年)」(サガテレビ)▽銅賞 佐賀県健康増進課「がん検診PR女子会篇/親子篇/家族篇」(エンターアイ)

 【ラジオ】銀賞 佐賀県くらしの安全安心課/エフエム佐賀「交通安全啓発CM」(エンターアイ)▽銅賞 佐賀県農業会議「農業者年金PR(演歌篇・ポップス篇・ラップ篇)」(佐賀広告センター)

 【プリンティングメディア】銀賞 小城市総合戦略課「おぎまんが」(エスプラン)▽銅賞 佐賀城本丸歴史館「佐賀城本丸歴史館×山田全自動 ダブルネームグッズ」(エンターアイ)

 【映像・音声メディア】銀賞 佐賀県酒造組合「日本酒ダンス佐賀酒ver」(エンターアイ)▽銅賞 佐賀城本丸歴史館「パリの地をふんだ佐賀の侍達」(佐賀広告センター)

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