熱中症対策を中心に話し合った「佐賀城下栄の国まつり振興会」運営委員会=佐賀市の佐賀バルーンミュージアム

 記録的な猛暑が続く中、来月4、5日に佐賀市で開く「佐賀城下栄の国まつり」の運営委員会は25日、新たな熱中症対策の導入を決めた。パレード参加者の待機場所に大型テントを設けて日陰をつくり、ミスト(霧)を発生させる扇風機を設置するほか、気象庁から「高温注意情報」が出された場合には、小さな子どもたちが参加するイベントの中止も検討する。

 この日は佐賀バルーンミュージアムで会合を開き、安全対策を中心に話し合った。会場は中央大通りや佐賀市文化会館などで、市民参加による総おどりや花火大会がある。

 熱中症対策では、給水ポイントを会場各所に設置。子どもみこしへの水かけポイントを例年の3カ所から4カ所に増やす。保健師2人が常駐して体調不良を訴える人に対応するほか、容体によっては近くの病院に搬送する手順も確認した。

 委員から「会場で配るうちわの数は足りるか」「給水所の看板を大きくして、観客が利用しやすいようにしたほうがいい」などの意見が出ていた。

 主な日程は次の通り。

 【4日】午後3時 YOSAKOIさが▽同3時半 前夜祭(佐賀市文化会館)▽同8時半 花火大会

 【5日】午後0時半 きてみん祭ビッグパレード▽同1時 YOSAKOIさが▽同5時半 こども総おどり、総おどり

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