試合終了後、拍手でナインの健闘をねぎらう唐津商応援団=佐賀市のみどりの森県営球場

 逆転を信じ、声援を送り続けた200人を超す唐津商の応援団。2年ぶりの歓喜は訪れなかったものの、懸命なプレーを見せてくれた選手たちにねぎらいの拍手を送った。

 二回に先制を許した直後、1死二塁から1番岩本大輝選手の右前適時打で同点に追い付くと、一塁側スタンドは沸き上がった。2点を追う八回2死二塁では、4番吉川康平選手が右前適時打を放ち1点差に。「まだまだいける」「ここから辛抱だぞ」と鼓舞したが、その裏に突き放された。

 主将としてチームをけん引した土井克也捕手の父・弘哉さん(51)は「最後は実力差が出たが、腹いっぱい楽しませてもらった」、伊藤諒成投手の母・美保さん(48)も「エースとしての自覚を持ち、人としても成長してくれた」。マネジャーの末永美鈴さん(17)は「諦めずにプレーしたみんなの姿はかっこよかった」と目を潤ませた。※高校野球佐賀大会・特集サイトはこちら

 

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